昨日noteにスイミーのお話を紹介したので、
ぜひこちらをご覧になってからこの記事読んでみてください。
https://note.com/19900115/n/n7e3dc799ecdd
国語の教科書にも載るほど有名な「スイミー」
スイミーと言えば ‘仲間と一緒’ の場面
お話しは「仲間と協力することの大切さ」「個人を尊重する」と解釈されてきたと思います。その解釈がベターですが、他にも大切なところがあります。
スイミーと同じ経験
仲間がいなくなり,スイミーはひとり海を漂います
スイミー「こわかった さびしかった かなしかった」
わたしも失恋や仕事がうまくいかなかった時など、こんな経験がありました
「けれど海には素晴らしいものがたくさんあった。
おもしろいものを見るたびに、スイミーは元気を取り戻した」
わたしも辛さを乗り越えて、落ち着いて周りを見渡して見ると、いつでも温かく迎えてくれる実家、励ましてくれる友だち。元気をくれる同僚、子どもたちがいました。そして、大好きな服、インテリア、お花、アート、自然など好きなことは手を伸ばせば届くものばかりでした。
ひとりぼっちだからこそ
スイミーはひとりぼっちになって、改めて世界をみたからこそ、その美しさ、面白さに気づくことができた。
作者レオ・レオニも、インタビューでそのように語っています。
「スイミーはその惨事の中でも生きのこります。苦しんだがゆえに、スイミーはじょじょに、人生の美しさに気がつくようになります。このところは私にとっては、とても重要なことなのです。スイミーははじめはさみしがっていますが、やがて人生を詩的なものとしてながめるようになったことから、生命力と熱意をとりもどし、ついには岩かげにかくれていた小さな魚の群れを見つけだします。」
わたしにとっての赤いさかなは・・・?
この視点で改めて絵本を読むと、心が温かくなります。
今わたしは、にじいろゼリーのようなクラゲ( 家族、友だち、職場の仲間)
ドロップみたいな昆布(サクペリ、note、Twitter)
水中ブルドーザーみたいな伊勢海老( だて塾、キングコング)
みたこともない さかな
(趣味の絵本、アート関係、お花、インテリアを眺める時間)
などなど・・・たくさん見つけているところです♪
その先にどんな赤いさかなに出会えるのかワクワクしています。
皆さんの出会ったものや、赤いさかなを教えてください♪
過去の自分の届いてほしい☺︎
なんだろ。
文章を“作る”ってのにもセンスがあるんだなぁと。
シンプルに読みやすい。
すんません。個人的な感想で。
とんでもないです💦伝える為の文章は難しいですが、そんなコメントを頂けると嬉しいです☺️ありがとうございます✨
にじいろゼリーのようなクラゲ : 家族、会社のみんな、仕事でしりあった仲間
ドロップみたいな昆布:美味しいご飯
水中ブルドーザーみたいな伊勢海老:先陣の先輩
みたこともない さかな:インターネットに上がっている情報
赤い魚は今まで出会った多くの人たちかなーー
多角的で面白捉え方だなーーなるほど!
このステキな絵と照らし合わせながら考えていると、自分の人生が愛おしくなりますよね☺️✨